PAGE TOP

2021年3月期業績

オカモト、生活用品はほぼ横ばい

工業用品 2021-05-13

 オカモトが5月13日に発表した2021年3月期業績は売上高が863億6,100万円で前期比4.6%減、営業利益が82億6,900万円で同12.6%増、経常利益が97億9,400万円で同14.5%増、純利益が56億9,700万円で同63.3%増だった。福島工場の復旧や在庫圧縮、コストダウンの継続により、利益が伸びた。

 産業用製品は売上高536億8,900万円で同7.1%減、営業利益が34億6,100万円で同32.6%増。自動車内装材は、自動車メーカーの生産調整からは回復したものの減収。フレキシブルコンテナは、石油化学メーカー向けの需要が減少し減収だった。

 生活用品は売上高が324億4,200万円で同0.1%減、営業利益が65億3,100万円で同0.7%増。コンドームは、訪日外国人のインバウンド需要の大幅縮小が影響し減収。手袋は、家庭用は巣ごもり需要と衛生意識の高まりにより堅調、医療用・産業用は感染対策需要により市場が急拡大し、大幅増収だった。ブーツ及び雨衣は、緊急事態宣言発出による外出自粛の影響で減収。シューズは、生活様式の変化による消費低迷の影響で減収だった。

 その他は売上高が36億400万円で同1.7%減、営業利益が2億9,600万円で同36.4%増。

 2022年3月期業績予想は売上高が880億円で同1.9%増、営業利益が78億円で同5.7%減、経常利益が86億円で同12.2%減、純利益が57億円で同0.1%増。

人気連載

  • マーケット
  • ゴム業界の常識
  • とある市場の天然ゴム先物
  • つたえること・つたわるもの
  • ベルギー
  • 気になったので聞いてみた