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「ウェアラブルEXPO」に出展

バンドー化学、伸縮性ひずみセンサを訴求

工業用品 2017-01-24

賑わうバンドー化学のブース


 バンドー化学は1月18日から20日まで東京ビッグサイトで開催された「ウェアラブルEXPO」に出展した。今回の展示では「伸縮性ひずみセンサC―STRETCH」と「歩行アシスト用品」を紹介した。

 同社が「ウェアラブルEXPO」に出展するのは今回で2回目。昨年の初出展では、期間中600人が同社ブースを訪れたが、今回はそれ以上の来場があった。前回の展示会での来場者の意見や反応を参考にし、今回はさらに進化した、より具体的なアプリケーションを展示した。

 展示ブースでは、「C―STRETCH」を使用した①ベッドサイドで簡便に利用できる飲み込みを知らせる機器②体表面から非侵襲的に測定できる呼吸状態計測機器③曲げ・捻りの計測から腰への負荷を可視化する関節計測機器④家族の出産イベントへの期待を高める妊婦見守り機器―の4点のアプリケーションを紹介した。

 ベッドサイドで簡便に利用できる飲み込みを知らせる機器(嚥下計測ツール)は、高齢者が正常に飲食物を嚥下しているかを正確に判断できる装置。嚥下については、これまでは専門家が経験や感覚を頼りに正常に行われているかを判断していたが、この装置を使用すれば、家族など誰でも容易に確認することができるという。

 また両手の指を曲げることで、歩いたり、おじぎをしたり、パンチやキックをするロボットのデモも行われ、多くの来場者が体験し楽しんだ。

 「歩行アシスト用品」は、歩行時の上半身の動き(捻り)を、ゴム紐状ベルトの伸縮作用で下肢に伝えて、脚の負担を軽減するというもので、電池などの要らない無動力アシスト装具。上半身の運動に着目し、首都大学東京、大阪電気通信大学と共同で開発した、体幹の運動によって歩行を支援するシステム。

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