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19年3月期第3四半期業績

昭和ホールディングス、ゴム事業は増収増益

工業用品 2019-02-14

 昭和ホールディングスが2月14日に発表した19年3月期第3四半期(18年4-12月)業績は、売上高が108億7,700万円で前年同期比9.0%増、営業利益が8億3,100万円で同44.6%減、経常利益が4億5,200万円(前年同期は40億9,100万円の損失)、純利益が1億3,000万円の損失(同32億100万円の損失)となった。

 セグメント別のうち、ゴム事業は売上高が12億6,600万円で同9.8%増、営業利益が6,300万円の損失(同1億3,400万円の損失)。

 日本国内では、ゴムライニング防食施工において、他社との差別化により補修案件・大型案件の受注が増加し、増収増益に貢献。一方、マレーシアならびにタイでは売り上げが低調となり、利益を圧迫した。

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