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18年12月期業績

クリヤマホールディングス、アジア事業は増収増益

工業用品 2019-02-14

 クリヤマホールディングスが2月14日に発表した18年12月期(18年1-12月)業績は、売上高が520億600万円で前期比6.3%増、営業利益が21億2,800万円で同6.2%増、経常利益が27億4,900万円で同16.8%増、純利益が17億3,900万円で同31.6%減となった。

 セグメント別の状況は次の通り。

 ■アジア事業=売上高が246億4,600万円で同8.9%増、営業利益が15億9,400万円で同74.6%増。

 産業資材事業は、排ガス規制に対応する尿素SCRセンサーおよびモジュール・タンクなどの量産機械用製品の販売が引き続き堅調に推移したほか、一部乗用車向け販売も業績に寄与。また、中国でも建機顧客向けの販売が好調だったことから、売上高は139億7,000万円で同16.8%増、営業利益は11億1,100万円で同185.0%増となった。

 スポーツ・建設資材事業は、「エーストンシリーズ」(点字・ノンスリップタイルなどの床材) の販売が堅調に推移。また、「スーパーX」(全天候型舗装材)、「タラフレックス」(弾性スポーツ床材)および「モンドターフ」(人工芝)の改修および新設物件の受注が増加し、売上高は99億3,500万円で同3.0%増、営業利益は6億5,600万円で同25.1%増となった。

 その他事業は、売上高は7億3,900万円で同8.7%増、営業利益は1億7,200万円の損失(前期は1億2,100万円の損失)となった。

 ■北米事業=売上高が233億3,900万円で同5.9%増、営業利益が16億1,000万円で同23.1%減。

 農業市場・建設市場向けホースや飲料用ホースなど、各種ホース販売が堅調に推移したことに加え、秋のハリケーン災害からの復興需要もあり、ホース販売が増加。また、シェール・オイル&ガスの生産性向上を背景に、シェール関連市場向けホース販売が堅調に推移した。営業利益は、受注残高に対応するための臨時労働力確保や残業代支払などの人件費増加、さらに運送費の高騰などの影響で減益となった。

 ■欧州事業=売上高が40億2,000万円で同5.8%減、営業利益が9,000万円の損失(前期は1億3,900万円の損失)。

 欧州市場向けホース販売 が順調に回復し、南米においては、消防関連市場向け販売やシェール関連市場向けホースの販売が堅調に推移した。営業利益は、営業体制や生産体制の見直しに伴う人件費やコ ンサルティング費用などが増加し、減益となった。

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