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100周年見据え、オセアニア地域での事業拡大に注力

【新年トップインタビュー】クリヤマホールディングスCEO 小貫成彦氏

会員限定 インタビュー 2024-01-29

 2024年で創業85周年を迎えるクリヤマホールディングス。「2023年は100周年を見据えた成長戦略を熟考し、積極的に取り組んだ」と同社の小貫成彦代表取締役CEOは話す。2024年はオセアニア地域へのホース事業進出をチャンスの1つと捉えている。


 ■2023年を振り返って
 2023年は、アフターコロナの事業戦略として「動(Be Active)」をモットーに、会社の100周年を見据えた成長戦略について熟考し、積極的に取り組んだ1年だった。新製品、素材開発に関する研究開発機関としてクリヤマR&D(以下、KRD)の設立準備や、物流機能の最適化に向けた北米本社物流拠点の移転拡張、DXの推進、人的資本投資の強化など、国内だけでなく海外との連携も取りながら「動く」ことを大切にできたと思う。

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