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最終年度(25年度)の売上収益1兆円以上をめざす

豊田合成が新中長期経営計画

工業用品 2018-05-23

 豊田合成は5月22日、中長期経営計画「2025事業計画」を策定したと発表した。自動運転・電動化などに対応した新製品の開発や新技術の事業化、エアバッグなどの事業成長等を通して、最終年度の25年度に売上収益1兆円以上(IFRS)、営業利益率8%、ROE10%を目指す。

 新計画では、目指す姿に「大きな環境変化に柔軟かつ迅速に対応し、世界のお客様へ安心・安全・快適をお届けするグローバルカンパニー」を掲げ、その実現に向け活動の3本柱として「イノベーション・新モビリティへの挑戦」、「伸びる市場・伸ばせる分野へ重点戦略」、「生産現場のモノづくり革新」を定めた。

 活動の柱の一つである「イノベーション・新モビリティへの挑戦」では、コア技術を活かした新領域での事業化やCASEに対応した新技術・製品開発等を進め、売上収益1,700億円を目指す。新技術ではe-Rubberの開発・事業化の推進と市場開拓、パワーデバイスの開発・事業化、高付加価値LEDの開発と応用を重点事項に定め、売上収益1,000億円、営業利益率15%を目指す。また新製品では自動運転化や電動化への対応、モジュール・システム化、軽量化や革新的モノづくりに重点を置き、売上収益700億円、営業利益率10%を目標に掲げる。

 「伸びる市場・伸ばせる分野へ重点戦略」では事業戦略の再定義、重点地域での拡販等を、「生産現場のモノづくり革新」では生産ノウハウ・プロセスのグローバル統一、ITを活用したモノづくりと自働化・省人化の促進等を図り、合わせて売上収益8,300億円、営業利益率7%を目指す。

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