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2019年3月に完成予定

豊田合成、工場の調整池をビオトープ化

工業用品 2018-01-25

ビオトープ完成予想図


 豊田合成は1月25日、平和町工場(愛知県稲沢市)にある雨水の調整池を、多様な生物が生息できる「ビオトープ」として活用すると発表した。2019年3月の完成に向け、2018年4月に着工する。工場の調整池のビオトープ化は全国的にも珍しく、愛知県内では初の取り組みとなる。

 同社は「TG2050環境チャレンジ」の柱の1つに「環境保全・自然共生」を掲げており、これまでも美和技術センター(愛知県あま市)や北米の2拠点にビオトープを設置したほか、国内外工場での植樹や小学生向けの体験型の環境教育なども行っている。

 今回のビオトープ化は、絶滅が心配される希少種の動植物などを育成する環境として整備し、「ジークバンク」(遺伝子の銀行)としてナゴヤダルマガエル・ニホンメダカや、トウカイタンポポ・ノアザミなどの種を他団体に供給するほか、近隣の小学生向けの学習の場としても使用する予定。

 同社は今後も環境に配慮した事業活動を行っていく方針。

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