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落下塵の可視化を実現

バンドー化学、異物検査ツール「BANDO DEC-20」を開発

工業用品 2017-12-13

異物観察のイメージ


 バンドー化学は12月11日、落下塵の可視化を実現した異物検査ツール「BANDO DEC-20」を開発したと発表した。2018年の1月から発売する。

 クリーンルームに堆積した異物である落下塵は、作業者が動作することで舞い上がり、製品に付着するなど、製品不良の要因の一つになっている。同社ではこの落下塵に着目し、「作業者が簡単に、異物を検出できること」を設計コンセプトとした簡易ツールとして、画像ソフトなどを併用した同製品を開発した。

 同製品は、①製造現場でPCに接続するだけで、目視で確認することが困難な20μmレベルの異物の可視化を実現②画像ソフトOPEN CVとの組み合わせによる異物の数量と位置情報の定量化を実現③軽量・コンパクト設計――が特長。従来からある検査装置に比べ、小額投資で導入できる点も強みだ。

 製造現場では、より合理的かつ経済的な落下塵の可視化が求められており、同社では、同製品を電子部品業界だけでなく、食品業界など様々な産業分野に展開していく方針。

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