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新型コロナウイルス対策に尽力する医療現場を支援

豊田合成、PCR検査車両を名古屋大学医学部附属病院に提供

新型コロナ 2020-06-05

 豊田合成は6月5日、トヨタ自動車ならびにトヨタグループ各社が新型コロナウイルス感染症の診断や治療に日夜尽力する医療現場を支援する「ココロハコブプロジェクト」の一環として、6月4日に新型コロナウイルスのPCR検査車両(1台)を名古屋大学医学部附属病院に提供したと発表した。

左から藤田豊田合成執行役員、小山豊田合成副社長、松尾名古屋大学総長、小寺名古屋大学附属病院長


 同車両は、感染対応の最前線である医療現場での検査課題の解決に貢献するため、「電気で動く次世代ゴムe-Rubber」を用いた医療デバイスなどを共同開発しているネットワークを活かして提案・実現に至った。

 なお豊田合成では5月にも同様の検査車両を東京医師会に提供しており、今回で2台目となる。提供後は移動式の検査施設としての活用に加え、同病院での院内感染防止のための入院患者向けの検査などでも活用してもらう予定。

 なお、車両はトヨタ自動車のハイエースをベースに特装車事業でノウハウを持つトヨタカスタマイジング&ディベロップメントの協力を得て改造した。

 ■PCR検査車両の機能
 ◇感染の防止=医療従事者が隔壁越しに検体を採取/車内の気圧を車外より高く保つことでウイルスの吸入を防止
 ◇検体の移送=検体を一定の温度に保つ冷蔵容器を装備

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