モビリティの変化や脱炭素化に対応した製品・技術を紹介
豊田合成、「人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA」に出展
工業用品 2026-05-12
豊田合成は5月27~29日の3日間、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA」に出展し、モビリティの変化や脱炭素化に対応した製品・技術を紹介する。

新たなモビリティへの対応として、同社の強みであるゴムやプラスチック分野の将来技術を搭載したコンセプトカーやセーフティシステム製品の新たなラインアップである「新構造の前席センターエアバッグ」などを展示する。また、脱炭素化への対応として、生産工程のCO2削減に貢献する「インモールドコート技術」や廃車から回収した「プラスチックの再生技術」などを紹介する。
■主な展示品
◇新たなモビリティへの対応
①「FLESBY HY-CONCEPT(フレスビーハイコンセプト)」:同社の将来技術を搭載し、水素で走ることを想定したコンセプトカー。新しい安全技術やリサイクル技術などの活用を提案する。
②「新構造の前席センターエアバッグ」初展示:側面衝突時に乗員同士の接触などを防ぐエアバッグ。自動運転技術の普及などによる車室内レイアウトの変化を見据え、新構造を採用することでコンソールボックスがない車種でもバッグが自立し、乗員を保護します。汎用性が高く、あらゆる車種のシートに搭載できる。
◇脱炭素化への対応
①「大型製品に適用可能なインモールドコート技術」初展示:部品の成形と塗装を同一工程の金型内で行う技術で、生産時のCO2削減と意匠性向上(塗装面の平滑性アップによるシームレスな外観)に貢献。関西ペイント株式会社との協業で、大型外装部品(ラゲージパネル)での量産を国内で初めて実現した。
②「廃車由来の再生プラスチック(内外装部品)」:部品の材料調達からリサイクル・廃棄におけるCO2削減に向け、廃車のプラスチック部品を新車向けに再利用。独自技術により、新素材同等レベルの耐衝撃性や強度などを実現している。
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