バンドー化学は、2050年までにバンドーグループのCO2排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラル実現に向けて、2033年までに燃料使用および電力に由来するバンドーグループのCO2排出量を2023年度比42%削減する目標を設定した。

 世界的な異常気象や大規模な自然災害が相次ぐなか、気候変動への対応は世界的な課題となっており、カーボンニュートラルへの取り組みの重要性が高まっている。

 同社は2022年度に「2030年までにCO2排出量を2013年度比38%削減する」という同社単体目標を掲げ、ロードマップに基づき施策を推進してきたが、今回、パリ協定に基づく1.5度シナリオに沿って、バンドーグループのCO2排出量削減目標を設定した。

 今後は、グループ各社と連携し、太陽光発電システムの導入、高効率設備への更新、エネルギーロスの削減、新製法への転換、再生可能エネルギーの活用、燃料転換などを通じ、目標達成に向けた取り組みを進めていく。