沖縄新工場の外観



 ナガセルータックは3月13日、移転・新築した沖縄工場(沖縄県うるま市)の開所式を実施した。式には中西俊博代表取締役社長ら同社関係者をはじめ、取引先、自治体関係者など約30人が出席した。

開所式の様子



 新工場は2026年1月に稼働。従来から手掛けてきた「難燃TACレックス」「ポリエチレン製シース」などに加え、新たに土木用排水パイプと半導体製造装置向け耐熱ダクトホースの生産を開始し、県外への販売を強化している。規模は敷地面積が5,200㎡、建屋が1,500㎡。

あいさつする中西社長



 中西社長は開所式のあいさつで「2012年に沖縄県うるま市に工場開設以来、電設資材(TACレックス)や橋梁関連資材(ポリエチレン製シース)などの製品供給を通じて、沖縄県の発展と共に歩んできた。高速道路や空港工事をはじめ、多くの重要なインフラ整備事業に携わることができたことは誇りである。(工場移転は)単なる移動ではなく、生産と在庫管理を集約化、一貫体制を盤石にすることで生産能力を従来の1.5倍に引き上げる」と、工場移転の狙いと抱負を述べた。