三井化学と萩原工業は、リサイクルプラスチックの粘度を均一化する技術のライセンス契約を締結した。

 リサイクルプラスチックはその中に含まれる廃プラスチックの品質にばらつきがあるため、粘度が均一にならず、成形時の不良率が高くなり、低品質の用途にしか展開できないという課題がある。

 三井化学と萩原工業は、三井化学のインライン粘度計および粘度均一化技術の制御理論を、萩原工業のリサイクルペレット押出機に組み込むことで、廃プラスチックの使用比率を一定に保ったままリサイクルプラスチックの粘度を均一化する技術の共同開発に成功した。

 今回、同技術を広く社会実装していくため、萩原工業は三井化学からの技術ライセンスを受け、同装置の製造・販売を10月から開始する。