那須工場


 ブリヂストンは、1,000cc以上の大型スーパーバイクを中心としたハイエンド車両向けのプレミアムモーターサイクル用タイヤの生産能力を増強する。グローバルで同社グループ唯一のモーターサイクル用タイヤ生産拠点である那須工場(栃木県那須塩原市)で実施する。総投資額は約17億円。2026年から順次拡充し、プレミアムモーターサイクル用タイヤの生産能力を年間約9万本増強する。

 増強により、モーターサイクル用タイヤのプレミアム商品供給拡充と戦略強化を図る。同社グループで「モノづくりを極める」中核となる日本の生産拠点は生産財、消費財それぞれの商品で、より生産難度の高いプレミアム商品を創る役割をグローバルで牽引している。これまでも下関工場における鉱山・建設車両用タイヤの生産設備刷新や栃木、彦根、防府、鳥栖の4工場における乗用車用プレミアム商品の生産能力増強を公表しているが、今回のモーターサイクル用タイヤでの増強により、プレミアム戦略をさらに拡大していく。