「2021年は増収増益を達成したが、半導体不足や原材料高、物流経費の上昇などに苦慮した1年だった」と語るニチリンの前田龍一社長。一方で、中国蘇州工場の稼働が軌道にのり、またブリガリアへの進出やEV化への対応なども進んでいる。2022年は2019年を上回る業績を目指す。

2021年度業績状況

 第1四半期(1~3月)は受注が好調で売上高も大きく伸びたが、第2、第3四半期は、コロナや半導体不足の影響を受け、全体的に低迷した。第4四半期に入り半導体不足がやや緩和されたことで落ち着きを取り戻しつつある。

2021年度地域別業績状況

 米国は第1四半期は良かったが、

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