「これまでコスト面ばかりが重視されてきたリトレッドタイヤだが、今後は環境性能や持続可能性という面で選ばれるリトレッドタイヤをアプローチしていきたい」と語る髙瀬商会の髙瀬吉洋社長。髙瀬社長に足元の状況と今後の展望などを聞いた。

足元の状況

 今期(2021年12月期)の上期(1~6月)におけるリトレッドタイヤ需要は、前年同期比で若干落ち込んだ。その背景には今年1月、国土交通省から出された冬用タイヤの規制厳格化がある。これはバス・トラック運送事業者に対して、冬用タイヤの残溝規制を強化するというもの。例年ならば春に冬用タイヤから夏用タイヤへの履き替え需要があるところ、

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