6月12日に就任した豊田合成の小山享社長。38年振りの生え抜き社長として社内外からの期待も大きい。技術畑を歩んできたトップとして、新技術・新製品の開発にも期待がかかる。小山社長に今後の事業戦略や足元の業績状況、経営課題について聞いた。

 ■社長就任の抱負
 私は生え抜きの社長として、豊田合成の強みを生かして、会社を成長させることを周囲から期待されているし、自覚もしている。中長期経営計画の最終年度である2025年に向けて高い目標を掲げている。これまで新技術や新製品のいろいろなタネを蒔いてきたので、それを育て上げ、実を結ばせたいと思っている。

 私は

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