NOKの子会社、NOK静岡は8月25日、静岡県御前崎市が取り組むアカウミガメ保護活動の支援の一環として、ふ化場の状況を遠隔で確認できる「暗視機能付き監視カメラ」を1台寄贈したと発表した。

 御前崎市は、絶滅危惧種となったアカウミガメの日本有数の産卵地で、約50年にわたり地域をあげて保護活動を展開している。

 アカウミガメのふ化状況の確認では従来、監視員が巡視していた。しかし、人間の目による監視では、夜間の視認に限界が生じるなど課題があった。

 その解決に向けて、暗視機能付き監視カメラを設置することになり、同社が寄贈した。早朝などの暗い時間帯を含め、監視員の不在時も、ふ化場の状況を遠隔から確認できるため、必要な対応が迅速にとれるようになるという。

 NOKグループは、同市のアオウミガメ保護活動の支援に向けて、2025年からの御前崎小学校への飼育備品寄贈、プロサッカークラブのジュビロ磐田と連携した募金活動などを実施し、地域の取り組みに貢献している。