住友化学の2020年3月期におけるエチレンプロピレンゴム(EPDM)の販売量は前期比で減少した。「下期の初旬までは堅調に推移していたが、11月頃から中国の景気減速の影響を受け、中国および日本国内向けの販売量が減少した。また、1~3月には新型コロナウイルスの影響が出ると思っていたが、中国以外はそれほど影響を受けなかった。年でならすと販売量は減少したものの、結果としてはまずまずの状況だった」(住友化学)。

 今期(2021年3月期)については、「4月以降、新型コロナの影響で自動車メーカーが工場の稼働を抑えた模様。7月以降、段階的に稼働が戻ってくるようだが、回復の速度は不透明だ。当社のEPDMは7~8割を自動車部品メーカーに収めているため、

この記事は会員限定です

「ゴム報知新聞電子版」のご購読(有料)による会員登録で、
記事の続きをお読みいただけます。