回答率は83.9%
東部ゴム商組、ベルト・ホース流通動態調査
商社 2025-04-02
東部工業用ゴム製品卸商業組合(塩谷信雄理事長=バン工業用品社長)はこのほど、11回目となる「ベルト・ホース流通動態調査」を発表した。同調査は、2024年12月17日にベルトホース部会員企業と同部会選定の組合員企業計56社にアンケートを送付、2024年1~12月を対象に調査した結果を集計したもの。回答率は83.9%(47社)だった。アンケートでは売上高や市場価格、在庫状況、卸売と直売の売上高比率、販売上の問題など幅広く聞いている。設問の中から「2024年の売上高」や「2025年の売上高予想」に関する調査内容を紹介する。
■2024年の売上高
2024年の売上高は、2023年に比べて、ベルトは全般的に増収回答が減少しているが、ホースは品種によって好不調のばらつきがある。ベルト・ホースとも最も多かったのは「95~105%未満」との回答で、これは全12品目共通。“前年並みで堅調であった”というのが平均的な感想のようだ。

品目別にみると、伝動ベルトでは、伝動その他が増収2回答(「110%以上」「105~110%未満」)がゼロで、前年並み(「95~105%未満」)が24ポイント(P)も増加した。伝動Vは増収2回答が4P減少、伝動歯付は増収2回答、減収2回答(「90~95%未満」「90%未満」)とも増加。伝動プーリは増収2回答で2P、減収2回答では7Pと、ともに減少した。搬送ベルトの搬送ゴムは、ほぼ前回並み。搬送樹脂は物流センターの新設・増設が一段落したことで、増収回答が減少し、減収回答が増加した。
ホースについては、建設機械や工作機械の減産による影響から、高圧ゴムは減収回答が増加する一方、前年並みが減少。高圧樹脂は前年並みが半減する一方、増収2回答と減収2回答が増加した。ゴムホース、樹脂ホースはほぼ前回並みだったが、空圧チューブは増収2回答が前回のゼロから18P増加した。
■2025年の売上高予想
全品目で中位回答(95~105%未満)が最多だった中、ベルトは7品目中、搬送樹脂以外はすべて前回回答を上回り、7品目とも中位回答が7から9割を占めた。一方、減収2回答は7品目とも前回調査に比べ減少している。ホースは増収2回答が、高圧樹脂、ゴムホース、樹脂ホース、空圧チューブの4品目で増加。減収2回答では、高圧ゴム、高圧樹脂、ゴムホース、空圧チューブが減少した。ベルト・ホースともに、2025年は売上高が回復基調で推移すると予想している。

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