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東京モーターショーで発表

住友ゴム工業、新タイヤ技術開発コンセプト「SMART TYRE CONCEPT」

タイヤ 2017-11-02

コンセプトタイヤを紹介する池田社長


 住友ゴム工業は、池田育嗣社長が新たなタイヤ技術開発コンセプト「SMART TYRE CONCEPT」を発表した。

 同コンセプトは、「新しいモビリティ社会にふさわしい、今までとは別次元の安全性能と環境性能を両立した、一言で言うと賢いタイヤを実現する」(池田社長)ためのもの。安全を支える技術である「セーフティー・テクノロジー」と環境に寄与する技術である「エナセーブ・テクノロジー」、それらを支えるシミュレーション、解析技術である「コア・テクノロジー」の3つの技術で構成され、センシングコア、アクティブトレッド、性能持続技術、LCA、エアレスタイヤが核となっている。

 同社では、2020年にタイヤの新品時の性能を長く維持する「性能持続技術」を採用したタイヤの量産化と、LCAの観点から原材料や製品使用時だけでなく、製造、運搬、リサイクルまで、商品ライフサイクル全体の環境性能をより高めた新材料によるコンセプトタイヤを発表する予定。その後、23年にはアクティブトレッドを採用したコンセプトタイヤを、さらに20年代の後半には「SMART TYRE CONCEPT」の技術全てを採用した全く新しいタイヤを完成させることを目標に技術開発を進めていく方針。

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