「Tire Technology International Awards for Innovation and Excellence」で
住友ゴム工業、「アクティブトレッド技術」が 「R&D Breakthrough of the Year」を受賞
タイヤ 2025-03-06
住友ゴム工業の「アクティブトレッド技術」が、3月4~6日にドイツ・ハノーバーで開催された「Tire Technology Expo 2025」内で開かれた「Tire Technology International Awards for Innovation and Excellence」で「R&D Breakthrough of the Year」を受賞した。

授賞式の様子(右から、馬渕部長、Dr.Löwenhaupt、児島ジェネラルマネージャー)
同社が「Tire Technology International Awards for Innovation and Excellence」で受賞したのは、2010年の「第4世代ランフラットタイヤ技術」、2017年の「新材料開発技術 ADVANCED 4D NANO DESIGN」、2019年の「SENSING CORE」、2022年の「性能持続技術」、2023年の「バイオポリマー合成の研究」、「酵素評価方法の発明」、2024年の「タイヤ製造における水素エネルギーと太陽光発電の活用」に続き、今回で2年連続、通算8回となる。
3月4日に開催された授賞式には、馬渕貴裕材料開発本部材料企画部長、Dr. Bernd Löwenhaupt Sumitomo Rubber Europeマネージングディレクターと児島良治ジェネラルマネージャーが出席した。
今回受賞した「アクティブトレッド技術」は、ゴムの中に路面状態の変化に反応する2つの「スイッチ」を組み込むことでポリマーの動きをコントロールすることに成功したもの。

水で柔らかくなる水スイッチ


<水スイッチ>ウェット路面でもグリップを維持できる技術

低温で柔らかくなる温度スイッチ
1つ目の「水スイッチ」では、ゴム内のポリマー間の結合の一部を「共有結合」から水で脱着できる「イオン結合」に置き換えた。水に触れて「水スイッチ」が働くことで、ゴム表面が柔らかくなり、ウェット路面でグリップ性能が向上する。さらに、2つ目の「温度スイッチ」では、低温では混ざり、高温になると分離するコンセプトの素材を開発した。
この「温度スイッチ」が働くことで、低温で柔らかくなり、氷上路面でも柔らかくグリップするという従来からある素材とは、逆の性質を示す。
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