上質な静粛性が持続するプレミアムコンフォートタイヤ
横浜ゴム、「ADVAN dB V553」を発売
タイヤ 2023-12-19
横浜ゴムは、新品時だけでなく摩耗時にも優れた静粛性を発揮するプレミアムコンフォートタイヤ「ADVAN dB V553」を、2024年2月から日本およびアジアなどで順次発売する。発売サイズは225/45R21 95W~155/65R14 75Hの46サイズを計画している。
同商品は、2017年から販売している「ADVAN dB V552」の後継モデルで、「上質な静粛性が持続するプレミアムコンフォートタイヤ」をコンセプトに開発。上質な静けさと乗り心地をドライバーや同乗者に提供するとともに、静けさと安全性がより長く持続するタイヤとして、従来品で好評の静粛性をさらに進化させただけでなく、摩耗の進行による静粛性とウェット性能の低下を抑制している。
開発ではトレッドパターンを新たに設計し、構造をタイヤサイズごとに最適化。これにより新品時の騒音エネルギーを従来品比15%低減。さらに摩耗時の騒音エネルギーも22%低減している。コンパウンドは低燃費性能、ウェット性能、耐摩耗性能のバランスに優れた「ADVAN dB」向けコンパウンドを採用。国内タイヤラベリング制度における転がり抵抗性能を「AA~A」、ウェットグリップ性能は全サイズ最高グレードの「a」を獲得し、優れた低燃費性能とウェット性能を実現している。加えて耐摩耗性能、摩耗時のウェット性能にも配慮している。タイヤサイドには、雨と静けさをイメージした模様と鮮明でスタイリッシュなロゴデザインを採用し、プレミアムコンフォートタイヤにふさわしい洗練されたイメージを提供する。なお、全サイズがJATMAで定める低車外音タイヤのラベリング制度において「低車外音タイヤ」の条件を満たしている。
「ADVAN dB V553」は、同社が展開する電動車対応商品であることを表す独自マーク「E+(イー・プラス)」を打刻。「低電費」「静粛性」など電動車に特徴的なニーズに対応する技術を搭載したタイヤとして、タイヤサイドへの打刻に加えカタログやウェブサイトなどでも表示し、ユーザーのタイヤ選びをサポートする。また、タイヤの生産には再生可能エネルギー由来の電力を使用している。
-
「YOKOHAMAまごころ基金」
横浜ゴム、母子生活支援施設「野菊荘」を継続支援
タイヤ 2024-07-23
-
買収価額9億500万米ドル、商品...
横浜ゴム、グッドイヤー社のOTR事業を買収
タイヤ 2024-07-23
-
タイヤ開発のスピードアップや...
横浜ゴム、XAIを活用したタイヤ設計支援システムを独自開発
タイヤ 2024-07-16
-
20年連続で
横浜ゴム、世界的なESG投資指数「FTSE4Good Ind
タイヤ 2024-07-12
-
「GEOLANDAR X―CV」
横浜ゴム、LEXUSの新型「GX550」に新車装着
タイヤ 2024-07-10
-
神奈川県栽培漁業協会に活動支...
横浜ゴム、平塚市のヒラメ稚魚放流イベントに2年連続で協賛
タイヤ 2024-07-05
-
「YOKOHAMAまごころ基金」
横浜ゴム、マレーシアの「ボルネオ熱帯雨林再生プロジェクト」を
タイヤ 2024-07-04
-
天然ゴム農家を継続支援
横浜ゴム、タイ天然ゴム公社と共同でセミナーを開催
原材料 2024-07-03
-
【人事】
横浜ゴム(7月1日)
人事 2024-07-02