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神奈川県栽培漁業協会に活動支援金を寄付

横浜ゴム、平塚市のヒラメ稚魚放流イベントに2年連続で協賛

タイヤ 2024-07-05

 横浜ゴムは6月26日、神奈川県平塚市のひらつかタマ三郎漁港(平塚新港)で開催されたヒラメ稚魚放流イベントへ協賛し、放流する稚魚を飼育・供給する神奈川県栽培漁業協会(三浦市)に活動支援金として100万円を寄付した。同イベントへの協賛は昨年に続き2回目、神奈川県栽培漁業協会への活動支援金の寄付は2022年以降3回目となる。

ヒラメの稚魚を放流する落合克宏平塚市長(中央)、山石昌孝代表取締役会長兼CEO(左から3番目)、清宮眞二代表取締役社長兼COO(右から2番目)


 放流イベントは同漁業協会と相模湾水産振興事業団の協力のもと平塚市漁業協同組合が主催し、当日は平塚市立港小学校5年生約100人が沖合に停泊させた3隻の船上から稚魚の放流を体験したほか、平塚市の落合克宏市長、同社の山石昌孝代表取締役会長兼CEO、清宮眞二代表取締役社長兼COOなども参加し稚魚を放流した。

船上からヒラメ稚魚を放流する平塚市立港小学校の児童


 同社は2023年に本社機能を平塚市へ移転したことを機に、平塚市の地域コミュニティ活動の推進、地域の水産資源の維持・増大、漁業の振興と市民生活の向上へ貢献するため、放流イベントへの協力および神奈川県栽培漁業協会への活動支援金の寄付を行っている。

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