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16連覇を目指す

ブリヂストン、鈴鹿8時間耐久ロードレースにタイヤサプライヤーとして参戦

タイヤ 2023-07-26

 ブリヂストンは、8月4~6日に三重県の鈴鹿サーキットで開催される「2023 FIM世界耐久選手権(EWC)”コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第44回大会」(鈴鹿8耐)に参加する19チームを二輪車用プレミアムタイヤブランド「BATTLAX」(バトラックス)のタイヤでサポートする。

第43回大会(2022年)の様子


 鈴鹿8耐は、夏の鈴鹿の風物詩となっている国内有数のモータースポーツイベントで、日中の路面温度が60度を超えることもあるなど、車両にもライダーにも非常に過酷な耐久レース。2006年から15年連続でブリヂストンタイヤ装着チームが優勝を果たしており、ブリヂストンは今年もサポートチームを足元から支え、16連覇を目指す。

 また、鈴鹿8耐は今シーズンのEWC第3戦でもあり、グローバルで注目度の高い一戦となっている。EWCでは、ブリヂストンタイヤ装着チームが昨シーズンのシリーズチャンピオンを獲得、今シーズンも第1戦「ルマン24時間」および第2戦「スパ24時間」で優勝を果たしており、今回の鈴鹿8耐はブリヂストンタイヤ装着チームのEWCシリーズ連覇に向けても重要な一戦となる。

ブリヂストン特設ブース(イメージ)


 鈴鹿サーキット内のブリヂストン特設ブースでは、ブリヂストンの60年間のモータースポーツ活動の根底にある極限の技術力とシリーズ誕生から40周年を迎える「BATTLAX」の「断トツ」の性能と熱い想いを、見て、触れて、体感することで鈴鹿8耐をより一層楽しめるよう、さまざまな展示や企画を予定している。

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