日本グッドイヤー、メルセデス・ベンツ「EQS SUV」に新車装着

　日本グッドイヤーの「EAGLE F1 ASYMMETRIC 5（イーグルエフワンアシメトリックファイブ）」が、メルセデス・ベンツ「EQS SUV」に新車装着として採用された。

　「EQS SUV」はメルセデス・ベンツ初の電気自動車専用プラットフォームによるSUVモデル。ラグジュアリーと快適性の理想を実現した電気自動車EQSに、大人7人が快適に過ごすことができる質感が高い室内空間と、SUVならではの使い勝手の良さを加えたモデルとなっている。静粛性については、最も厳しい設計要件が課され、徹底的に行われたNVH（騒音、振動、ハーシュネス）対策により、高い静粛性が実現されている。

　EAGLE F1 ASYMMETRICシリーズは、数々の自動車メーカーに純正採用されている、欧州グッドイヤーで開発されたスポーツカテゴリーに属するタイヤ。高いグリップ力、ブレーキング力および優れたハンドリング性能を兼ね備えている。

　今回採用されたタイヤはメルセデス・ベンツ専用に設計されたタイヤ「EAGLE F1 ASYMMETRIC 5 MO SCT」で、Sound Comfort Technology（サウンドコンフォートテクノロジー）という、タイヤ内側に装着された音を吸収するポリウレタンフォームにより、空洞共鳴音を抑えノイズを低減する技術が採用されており、ドライビングパフォーマンスや耐久性に影響を及ぼすことなく、EVであるEQモデルに求められる高い静粛性を実現している。

　■採用モデル＝EQS 450 4MATIC SUV (AMGラインパッケージ装着車）／EQS 580 4MATIC SUVスポーツ

　■採用サイズ＝275／45R21 110H XL EAGLE F1 ASYMMETRIC 5 MO SCT