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グッドイヤーレーシングの最新技術を披露

グッドイヤー、WEC富士6時間耐久レースに3年連続でオフィシャルパートナーとして参戦

タイヤ 2024-09-13

 ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニーは9月13~15日に、富士スピードウェイで開催される2024 FIA 世界耐久選手権(WEC)富士6時間耐久レースに、3年連続でオフィシャルパートナーとして参戦する。

FIA WEC QATAR
DOHA February 28- March 2 2024
PHOTO CLEMENT MARIN


 2024年のWECシリーズではLMGT3が新設。同社は、LMGT3カテゴリーの全車にタイヤを単独供給している。LMGT3にはポルシェやフェラーリをはじめとする9つの世界有数スポーツカーブランドが参戦しており、LMGT3用に開発した同社のレーシングタイヤは、さまざまなボディタイプや重量バランスのマシンすべてに対応するように設計され、厳しいロードコンディションにも対応できるスペックのタイヤとなっている。

 レース開催期間中、イベント広場ではグッドイヤーブースを出展し、同社のウルトラ・ハイパフォーマンススポーツタイヤの「EAGLE F1 ASYMMETRIC 6」を展示する。EAGLE F1 ASYMMETRIC 6は、モータースポーツで培った技術を結集し、レーシングパフォーマンスと日常の快適なドライビングの両立を実現したタイヤ。グリップとステアリング精度を高めるドライ・コンタクト・プラス・テクノロジー、ウェット路面での優れた性能を発揮するウェット・ブレーキング・プロ・テクノロジー、静粛性を高めるノイズキャンセリング・パターンを採用している。

 また、9月15日の同社ブースでは、フリーアナウンサーで「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の選考委員も務める安東弘樹氏と、グッドイヤーの耐久レースプログラムマネージャーのマイク・マクレガー氏を招いたトークショーを開催する。

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