日本グッドイヤー、メルセデス・ベンツの「EQS」に新車装着

　日本グッドイヤーの「EAGLE F1 ASYMMETRIC 5（イーグル エフワン アシメトリック ファイブ）」が、メルセデス・ベンツの「EQS」に新車装着として採用された。採用サイズは265／40R21 105H XL EAGLE F1 ASYMMETRIC 5 MO SCT。

　EQSは、メルセデス・ベンツが新開発したEV専用プラットフォームを採用した初めてのモデルであり、メルセデスEQのフラッグシップモデル。パワフルなモーター、大容量バッテリーを持ちながら、究極の静かさと快適性が安らぎをもたらす、フラッグシップの名にふさわしいメルセデス最高峰の乗り心地が実現されている。

　また、EAGLE F1 ASYMMETRIC 5は、欧州グッドイヤーで開発されたスポーツカテゴリーに属するタイヤ。高いグリップ力、ブレーキング力および優れたハンドリング性能を兼ね備えている。今回採用されたタイヤはメルセデス・ベンツ専用に設計されたタイヤ「EAGLE F1 ASYMMETRIC 5 MO SCT」で、Sound Comfort Technology（サウンド コンフォート テクノロジー）というタイヤ内側に装着された音を吸収するポリウレタンフォームにより、空洞共鳴音を抑えノイズを低減する技術が採用されており、ドライビングパフォーマンスや耐久性に影響を及ぼすことなく、EVであるEQシリーズに求められる高い静粛性を実現している。