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日本ユネスコ協会連盟との協働事業

住友ゴム工業、「チーム エナセーブ 未来プロジェクト」を全国8カ所で実施

タイヤ 2022-07-07

 住友ゴム工業は、主力ブランドDUNLOP(ダンロップ)と日本ユネスコ協会連盟との協働事業「チーム エナセーブ 未来プロジェクト」を3年ぶりに実施する。

 今年は、6月4日に和歌山県田辺市で実施した「孟子不動谷で田植えをしよう!プロジェクト」を皮切りに、全国8カ所での活動を予定している。

 2013年から実施している同プロジェクトは、国内外の身近な文化・自然を守り伝える日本ユネスコ協会連盟の「未来遺産運動」に賛同し、日本全国で失われつつある文化や自然環境を保全するために取り組んでいる協働事業。低燃費タイヤ「エナセーブ」シリーズの売り上げの一部を活用し、DUNLOPとその商品を使用するユーザーが一緒になって環境保全に取り組むもの。

 ■2022年活動一覧
 ◇北海道白老町=9月3日:ラブアースの森づくりin白老(除間伐)◇岩手県一関市=調整中:久保川イーハトーブ自然再生事業(ため池作り、植栽など)◇埼玉県さいたま市=6月25日:見沼たんぼを100年後の子ども達に残すプロジェクト◇愛知県瀬戸市=6月12日:海上の森の自然を守ろう!プロジェクト(湿地の保全)◇福井県越前市=7月2日:越前にコウノトリを呼び戻す田んぼファンクラブ(ビオトープ作り)◇和歌山県田辺市=6月4日:孟子不動谷で田植えをしよう!プロジェクト◇岡山県美作市=調整中:英田上山棚田再生プロジェクト~未来へつなぐ棚田8300枚~(稲刈り)◇福岡県福岡市=10月23日:博多湾・和白干潟の自然保護活動(干潟の清掃)

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