ミシュラン史上最高の低燃費性能を実現
日本ミシュランタイヤ、電動自動車用プレミアムコンフォートタイヤ発売
タイヤ 2021-07-05

「MICHELIN e・PRIMACY」と須藤社長
日本ミシュランタイヤは、ミシュラン史上最高の低燃費性能を実現したプレミアムコンフォートタイヤ「MICHELIN e・PRIMACY(ミシュラン イー プライマシー)」を8月3日から順次発売する。サイズは27サイズで価格はオープン。なお、展開サイズは順次拡大していく方針。
同製品は、ハイブリッド車(HEV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)、燃料電池車(FCEV)といった自動車の電動化の流れに対応したもので、同社が日本市場で展開するタイヤで初の電動自動車向けタイヤとなっている。
6月30日、オンラインで開催した製品発表会の席上、須藤元日本ミシュランタイヤ社長は「今回紹介するのは、プレミアムコンフォートタイヤに求められる基本性能を高い水準で確保しながら、新たに環境性能を評価基準に取り入れた製品。このタイヤがさまざまな車両に装着され、安全でより快適な乗り心地を体感しながら、ユーザー一人ひとりが環境課題にも貢献できる製品だということを体感してもらいたい」とあいさつした。
採用技術は次の通り。
■「エナジー パッシブ コンパウンド」=新たに開発した高弾性ゴムによってシリカとのカップリング材を改善。ゴムの変形によるエネルギーロスを抑制することで転がり抵抗値を低減する。
■「スリムベルト」=スチールベルトに強度と軽さを併せ持つ新素材を採用。耐久性を犠牲にすることなく内部構造の薄型化を実現し、転がり抵抗を低減する。
これらによって、従来品(MICHELIN PRIMACY 4)比で転がり抵抗を18.4%低減。転がり抵抗性能「AAA」(一部サイズを除く)を達成した。
■「サイレント リブテクノロジー」=接地面における接地部分と溝部分の比率が常に一定になるように設計。タイヤパターンから発する音圧を一定にすることで優れた静粛性を実現。モーター走行時でも快適な運転環境を実現する。
■「マックスタッチ コンストラクション」=内部構造の適正化により、トレッド面のより均一な接地圧分布を実現。加速時、ブレーキング時、コーナリング時でも接地面が安定し、偏摩耗を抑制する。
■「U字グルーブ」=U字型の主溝は摩耗末期でも排水性能を確保。摩耗による急激な排水性能の低下を防ぎ、長期にわたって安全性を確保する。
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