PAGE TOP

2020年12月期業績

ブリヂストン、第4四半期は業績回復鮮明に

会員限定 タイヤ 2021-02-17

 ブリヂストンの2020年12月期業績(IFRS)は、売上収益が2兆9,945億2,400万円で前期比14.6%減、調整後営業利益が2,229億3,200万円で同35.0%減、純損失が233億100万円(前期は2,401億1,100万円の利益)となった。

 「第4四半期(10~12月)の売上収益はほぼ前年同期並み、調整後営業利益は前年同期を上回る水準にまで回復した。純利益については減損損失など非経常損失を計上したことで赤字となった。乗用車用および小型トラック用タイヤは第3四半期(7~9月)からの回復基調が継続し、第4四半期は回復がより鮮明となった。トラック・バス用タイヤは

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

人気連載

  • マーケット
  • ゴム業界の常識
  • 海から考えるカーボンニュートラル
  • つたえること・つたわるもの
  • ベルギー
  • 気になったので聞いてみた
  • とある市場の天然ゴム先物