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技術力、知識力、対応力など競う

住友ゴム工業、全国トラック・バスタイヤ作業コンテストを開催

タイヤ 2019-09-19

コンテストの様子


 住友ゴム工業は9月14日、東京ベイ・ファッションアリーナ(千葉県市川市)で第10回「全国トラック・バスタイヤ作業コンテスト」を開催した。

 同コンテストは、①安全・確実・効率的な作業の徹底と作業の標準化を図る②作業従事者の安全確保と作業レベルの向上・モチベーションアップ③作業技術の伝承と浸透を目的としたもの。全国10エリア137人で地区予選会を行い、そこを勝ち抜いた15人が全国大会で技術力、知識力、対応力等を競った。また今年から、大型車脱輪事故防止の取り組みとして、ハブボルト、ナットの伸びや痩せを目視できる、簡易点検ツール「ピッチゲージ」を導入、運用しており、同ツールを用いた作業も今大会から審査対象となった。

優勝した中田祐弥氏(左から2人目)、増田栄一執行役員(右)


 コンテストの冒頭、増田栄一執行役員・タイヤ国内リプレイス営業本部長は「タイヤ交換作業においては、自動チェンジャーなど作業者の負荷を軽減する工器具が年々進化している一方で、国土交通省の報告では大型車の脱輪事故は、残念ながら毎年件数が増加傾向にある。安全作業とは、技術力の高い作業者が進化したチェンジャーを使って安全点検を行い、確実にタイヤを車両に取り付けることだと考えている。『事故のない毎日をつくりたい』、これは今年のダンロップのメインメッセージだ。その実現には、日々の安全作業を徹底し浸透させていくことがとても大切だと考えている。一緒になって事故のない毎日を実現していきたい」とあいさつした。

 コンテストの結果、優勝はダンロップタイヤ北陸タイヤランド松任の中田祐弥氏、2位は比良タイヤ工業所の田中裕介氏、3位はダンロップタイヤ九州タイヤランド大野城の野田哲広氏だった。

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