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「エコピアの森 下関」で

ブリヂストン、下関工場が森林整備活動

タイヤ 2019-05-31

 ブリヂストンの下関工場(多胡和徳工場長)は5月19日、下関市の「深坂自然の森」内の「エコピアの森 下関」で森林整備活動を実施した。

雑草の刈り取りによる森林整備


 当日は下関工場の従業員とその家族を中心に、約250人が整備活動に参加した。

 当日は、木々の成長を妨げる要因の一つである、地面に生えている雑草を刈り取る整備活動を中心に実施。また、山口県西部森林組合および梅光学院大学の協力のもと、子ども達向けに「水辺の生き物観察会」、「春の野草の採集・料理教室」、「森の素材を用いた木工教室」といった、普段は触れる機会の少ない自然や森林について学ぶことのできる森林学習プログラムを開催した。

 「エコピアの森 下関」では森林整備活動を2010年から開始し、今回で15回目の開催となる。

 ■「エコピアの森」プロジェクト概要
 ◇森林整備は森林組合などの専門家によるご指導の下、当社近隣事業所の従業員を中心にボランティア活動として実施

 ◇近隣事業所が主体となり、従業員をはじめ地域住民やユーザーに自然や森林に親しみ触れ合うことができるイベントを実施(森林教室・木工教室・間伐体験など)

 ■「エコピアの森 下関」概要
 ◇所在地:山口県下関市大字蒲生野字深坂(「深坂自然の森」内)◇協定先:下関市、山口県西部森林組合◇面積:約2.6ヘクタール◇活動内容:下関市が所有する森林の一部を整備

 ■下関工場概要
 ◇所在地:山口県下関市長府港町3-1◇工場長:多胡和徳氏◇操業開始年月:1970年6月◇従業員数:795人(2018年12月末現在)◇敷地面積:約23万7,000平方メートル◇生産品目:建設・鉱山車両用タイヤ

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