ショーワグローブは、2026年6月から静電気対策と化学防護の機能を兼ね備えた「CD721 ニトリルゴム製制電化学防護手袋使いきりロングタイプ100枚入」を発売した。サイズはXS、S,M,L,XL。

 新製品は、防爆エリアにおける化学物質対策に焦点を当てて開発されたもの。防爆エリアでの化学物質対策では、化学物質の浸透、透過対策に加え、静電気による着火や粉じん爆発リスクへの対策が必要とされる。しかしながら、安全性を高めるほど手袋は厚さを増し、作業性が損なわれるという“トレードオフ”が生じていた。また、これらを両立させた場合では導入コストも課題とされていた。

 今回発売した同製品では、作業性とコストのバランスを取りつつ、静電気と化学物質を対策できる仕様に仕上げた。静電気による防爆リスク対策性能については欧州規格であるEN16350に、化学物質の透過対策性能については国内規格であるJIS T 8116に準拠している。

 全長30㎝とロングタイプで、手首から袖口を広範囲に保護できる。手袋内面にはクロリネーション加工を施しており、スムーズな着脱が可能だ。タッチパネル操作にも対応している。また、他の化学防護手袋のインナーとしても着用できる汎用性を備えていることも特長だ。

■ショーワグローブの化学防護手袋検索サイト

同社では、利便性を高めるために「Chemrest.com」というサイトを開設している。薬品名、CAS番号、商品から、耐薬品試験結果を閲覧、ダウンロード可能。適切な手袋の選択をサポートする。

サイトURL:ChemRest