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2023年3月期第2四半期業績

大阪ソーダ、エピクロルヒドリンゴム、アクリルゴムとも増収

決算 2022-11-07

 大阪ソーダの2023年3月期第2四半期(4~9月)業績は、売上高が519億1,500万円で前年同期比23.1%増、営業利益が97億2,200万円で同70.7%増、経常利益が108億5,400万円で同76.3%増、四半期純利益が75億500万円で同69.7%増だった。

 セグメント別のうち、機能化学品は売上高が264億2,600万円で同21.2%増、営業利益が65億9,100万円で同56.0%増。

 合成ゴム関連は、エピクロルヒドリンゴムは、自動車用途向けは自動車生産台数の減少による影響を受けたが、OA用途向けのシェア拡大により増収。アクリルゴムは、国内をはじめ、アジアで新規採用が進んだことで増収となった。

 2023年3月期通期業績予想は、売上高980億円で前期比11.3%増、営業利益157億円で同26.6%増、経常利益169億円で同25.8%増、当期純利益117億円で同23.9%増を計画している。

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