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コラム「Front Line」

最も重要視しているのは従業員の健康

会員限定 連載 2024-06-10

 従業員の健康に焦点をあてた健康経営への取り組みが加速している。従業員の健康増進や疾病低減が休職削減、生産性向上、健康保険料の低減等と企業価値に繋がることから、ゴム企業でも多くの取り組みが進んでいる。

 日本人の死因に影響する生活習慣第1位である「喫煙」は、能動だけでなく受動でも影響を及ぼすことから対策には積極的だ。厚生労働省も健康施策「健康日本21」において、2032年度の喫煙率12%を目標に掲げている。

 喫煙率低減に向けて、ゴム企業でもオンライン禁煙外来の提供、ニコチンガム・パッチの支援、禁煙、休煙に向けたセミナーの開催などの対策が進む。特にゴム製品メーカーでは、

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