コラム「Front Line」
構造改革を進めた先の体質強化と業績改善
会員限定 連載 2024-02-26
タイヤメーカーの非タイヤ部門の業績が改善してきた。
ブリヂストンの化工品・多角化事業、住友ゴム工業の産業品他事業、横浜ゴムのMB(マルチプル・ビジネス)事業、TOYO TIREの自動車部品事業の2023年12月期業績は、いずれも増収増益で着地。事業利益(ブリヂストンは調整後営業利益、TOYO TIREは営業利益)は、ブリヂストンの化工品・多角化事業、住友ゴム工業の産業品他事業、横浜ゴムのMB事業が前期比で2ケタ以上の伸びをみせ、TOYO TIREの自動車部品事業は現セグメントとなった2018年度以降で初めてとなる黒字化を達成した。
需要回復や拡販努力に加え、
-
コラム「Front Line」
カーボンニュートラルが推す立地の強み
連載 2024-07-15
-
コラム「Front Line」
合成ゴムの販売先として存在感高まるインド
連載 2024-07-08
-
コラム「Front Line」
合成ゴム、新グレード開発でコスト競争を回避へ
連載 2024-07-01
-
コラム「Front Line」
安全・安定生産の継続へ持続可能な定修を
連載 2024-06-24
-
コラム「Front Line」
合成ゴムを取り巻く環境の厳しさと安定調達に向け
連載 2024-06-18
-
コラム「Front Line」
最も重要視しているのは従業員の健康
連載 2024-06-10
-
コラム「Front Line」
次世代を担う若手に焦点を当てた取り組みが目指すもの
連載 2024-06-03
-
コラム「Front Line」
見解が分かれた今後のCR需要
連載 2024-05-27
-
コラム「Front Line」
タイヤの品種で明暗分かれた原材料需要
連載 2024-05-13