PAGE TOP

コラム「Front Line」

ウクライナ侵攻長期化なら原材料高騰不可避

会員限定 連載 2022-03-07

 ロシアのウクライナ侵攻を受けた原油価格の急騰により、合成ゴム価格の指標となるナフサ価格も急上昇している。足元の水準が長期化すれば、もう一段の原材料高騰は避けられない状況だ。

 3月3日のナフサ価格(東京オープンスペック、5月前半入着分)は、トンあたり1,098ドル(中心値)。国産ナフサ換算で、キロリットルあたり9万円弱の水準まで高騰した。瞬間の数値とはいえ、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

関連記事

人気連載

  • マーケット
  • ゴム業界の常識
  • 海から考えるカーボンニュートラル
  • つたえること・つたわるもの
  • ベルギー
  • 気になったので聞いてみた
  • とある市場の天然ゴム先物