デンカの2026年3月期第1四半期(2025年4~6月)業績は、売上高が940億6,700万円で前年同期比1.2%減、営業利益が23億200万円で同51.2%減、経常利益が16億7,100万円で同53.7%減、純利益が50億100万円で同122.2%増。クロロプレンゴムの在庫評価減の計上の増減などにより営業利益は減益となったが、大船工場用地売却益により純利益は増益となった。

 セグメント別のうち、エラストマー・インフラソリューション部門は、売上高が258億300万円で同11.6%減、営業損失が13億9,500万円(前年同期は1億7,100万円の損失)。クロロプレンゴムの需要は引き続き低調に推移した。

 2026年3月期通期業績は、売上高4,100億円で前期比2.4%増、営業利益250億円で同73.4%増、経常利益190億円で同149.2%増、純利益150億円(前期は123億円の損失)を見込んでいる。