ランクセスの2021年度第1四半期業績は、売上高が16億9,300万ユーロで前年同期比0.6%減、特別項目を除いたEBITDAが2億4,200万ユーロで同1.2%減、継続事業による純利益が6,300万ユーロで同0.0%となった。

 グループ全体では、自動車産業での需要伸長を受け販売量が前年同期を上回ったが、この需要伸長は米国での天候不良による製造停止の影響で相殺された。また、米ドルを主とした為替のマイナス影響やドイツにおけるエネルギーコストの大幅増がマイナスに作用した。

 同社は2021年度通期の業績予測を引き上げ、特別項目を除いたEBITDAを9億5,000万~10億ユーロに修正した(前回発表:9億~10億ユーロ)。