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福岡県朝倉市に長靴300足を無償提供

アサヒシューズ、九州大雨災害の被災地を支援

その他 2017-07-14

支援物資(長靴)を受け渡す流通サービス課原口氏㊧


 アサヒシューズ(福岡県久留米市、佐藤栄一郎社長)は大雨被害のあった福岡県朝倉市役所に、同社久留米工場で生産した長靴300足(紳士物のハイゼクト紳士K)を無償提供した。

 今回の支援は7月10日朝のテレビ報道で、朝倉市役所が支援物資として長靴を要望していることを知った社員が、長靴の支援を社内提案し、同日決定して実現したもの。10日に久留米工場から自社配送用トラックで出発し、朝倉市内2カ所のボランティア受付場所や支援物資受入場所へ長靴を届けた。

 同社では「梅雨時期の復旧作業やボランティア活動を行っている方、さらに被災された方に当社の長靴がお役に立てればと考えている」としている。

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