池田社長はじめ約90人が参加
住友ゴム工業、大阪・堺の「GENKIの森」で整備活動
その他 2018-03-13
住友ゴム工業は3月3日、大阪府堺第7-3区の共生の森で、「住友ゴムGENKIの森」整備活動を実施した。当日は快晴と天候にも恵まれたなか、池田育嗣社長や小松俊彦執行役員・人事総務部長らとともに、従業員とその家族、OBなど約90人が参加した。
同社ではCSR活動の一環として2009年から、国内外の各事業所や周辺地域で、20年間に100万本の木を植えるという「100万本の郷土の森づくり」プロジェクトを推進している。17年末時点で171万7,550本を達成しており、現在では当初植樹し育った森の整備にも力を入れている。
今回整備活動を行ったのは国内に11カ所ある緑化活動拠点「GENKIの森」のひとつ。約1haの区域に09年-14年にどんぐり系の苗木を中心に1万642本植樹しており、15年以降は整備活動に移行している。
活動の冒頭、池田社長が「神戸地区(六甲、丹波、川西、堺)での緑化活動は、09年から数えて今回で49回目。参加者も延べ4,000人を超えている。この活動は地球環境にもやさしく、生物多様性保全にも資するものと自負している。今日は3月3日のひな祭り。13年の同時期にもここに来たが、その時は雪が舞っていて大変だった。今日は皆さんの普段の行いから最高の天候に恵まれた。怪我だけはしないよう安全第一で楽しんでほしい」とあいさつした。
その後、14年までの植樹エリアの一部を見学するとともに、草刈りや枝打ち、苗付きが悪いエリアへのくぬぎの木の補植など整備活動を実施した。
活動後には参加者による記念写真の撮影のほか、参加回数が一定基準以上の参加者が対象となる表彰式も実施。最後に小松執行役員のあいさつが行われ閉会となった。
なお、池田社長は緑化活動には最低でも年に1-2回は参加しているという。その理由として、「当社は環境に優しいエコファースト企業であり、それを自らが実践することが大事なことと考えている。また、個人的にはOBの方となかなか会う機会がない。昔、お世話になったOBの方達とともに汗を流し、環境活動を行うことは私にとって最高の体験。いつも会えない従業員達と話せる貴重な機会でもあるので、大変意義のある活動と考えている」とコメントしている。
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