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賃上げは4%程度を基準に要求

【インタビュー】ゴム連合中央執行委員長春日部美則氏、重点要求は賃金、一時金、ワーク・ライフ・バランス

その他 2018-02-05


 ゴム連合は1月22、23日の両日、中央委員会を開催し「2018春季生活改善のとりくみ方針」をまとめ、賃金や一時金、ワーク・ライフ・バランスなどを重点としたとりくみ方針を決定した。賃金の上げ幅については4%程度を基準に要求していく方針を打ち出している。ゴム連合の春日部美則中央執行委員長に、春のとりくみや今後の課題に関してインタビューした。

 ■春のとりくみの方針
 例年通り統一要求はせず、とりくみ方針に関しても、大きな変化はない。重点要求は賃金、一時金、ワーク・ライフ・バランスの3点だ。

 賃金に関しては、各組合が目指すべき賃金水準を設定した上で、賃上げおよび賃金課題の解決にとりくむ。ゴム連合本部としては、各組合に対して目標水準、到達水準、最低水準の3レベルの賃金水準を示して、参考にしてもらう。賃上げ幅に関しては、連合本部の方針を踏まえ、底上げ・改善分として2%程度、定期昇給・賃金カーブ維持分を含め4%程度の要求を基準にしている。

 ゴム産業としても社会的責任・役割を果たすため積極的に賃上げを求めていく。他産業との格差拡大を防止し、人材採用と確保、人材の流出を防ぐという観点からも賃金底上げは必要だ。

 一時金に関しても、昨年と方針は変わらない。生計費の一部となっているため、年間収入の確定による生活の安定化をはかる必要から、年間の一時金を春のとりくみで決定していく。

 賃金、一時金、ワーク・ライフ・バランスに加え、非正規労働者の労働条件改善と法令遵守へのとりくみにも力を入れていく。

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