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賃上げは4%程度を基準に要求

【インタビュー】ゴム連合中央執行委員長春日部美則氏、重点要求は賃金、一時金、ワーク・ライフ・バランス

その他 2018-02-05


 ■昨年の春のとりくみを振り返って
 昨年、17年の春のとりくみは、企業業績が厳しい中、16年と同等水準の回答を得る組合や、それ以上の回答を引き出した組合もあり、よく健闘したと思う。特に、中小の組合が頑張った。これも、2005年から続けている各組合の主体的なとりくみが浸透してきた成果だと思う。

 定期昇給も含めた昨年の賃上げは平均で5,115円、率にして1.76%だった。

 ■人手不足について
 人手不足が深刻になり、それに対して組合としてどのように対応していくかということが重要になっている。職場では、離職者が増加し、これまでのように人手が集まらず、新卒も中途採用も難しくなっている。工場現場の期間工などは賃金で動くので、自動車や電機産業など他の産業に流れる傾向があり、ゴム産業は人材確保という面で厳しい状況にあると思う。

 組合としては、賃金面の改善を要求すべきなのか、それとも年休を取りやすくするなど労働環境の整備にとりくむべきなのか。どうすれば人材確保、人材流出を防げるのか、対応策を考えている。

 春のとりくみの日程は、2月末を要求提出期限とし、3月15-21日を集中解決ゾーンとしており、最終的には3月末までに全単組での解決を目指す。

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