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第66回ゴム産業労使懇談会を開催

ゴム連合、春とり目標「定昇に加え、賃金改善9,000円以上」

会員限定 その他 2024-02-14

 ゴム連合(佐藤宜弘中央執行委員長)は2月9日、大阪市のホテル大阪ガーデンパレスで「第66回ゴム産業労使懇談会」を開催。労使代表60人(組合側33人、企業側27人)が出席し、「春季生活改善のとりくみ」に関する講演・報告を通じ情報交換を行った。

ゴム連合労使懇談会の様子


 ゴム連合では2024春季生活改善のとりくみ(春とり)において、前年からの賃上げの流れを今期も継続させていく方針。生活向上につながる月例賃金の改善にこだわり、「定期昇給に加え、賃金改善9,000円以上」という具体的な目標を掲げている。

労組代表の佐藤宜弘中央執行委員長


 懇談会の冒頭、労働側を代表してあいさつした佐藤中央執行委員長はこの点に触れ、

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