ナノ構造ポリマー研究協会は4月22日、KKRホテル東京(東京都千代田区)で理事会を開催、新代表理事に中嶋健東京科学大学物質理工学院・応用化学系教授が選出され就任した。

 加納義久前代表理事から引き継ぐことになった中嶋代表理事は、現在の国際情勢の変化や資源制約の深刻化、とりわけ石油供給の不安定化に伴う原料不足がプラスチックをはじめとする高分子材料の生産や研究開発に影響を及ぼしているとし、「社会の動きを的確に捉えながら、持続可能な材料設計や資源循環を見据えた研究・技術の議論を深めていくことが社会への貢献に繋がる。本協会の趣旨にご賛同いただける研究者、技術者、企業には会員として参画いただき次世代の材料科学に繋げたい」と抱負を述べた。