住友ゴム工業(DUNLOP)は10月2日、同社がサポートする二輪レーサーのギレム・ファレス選手が「モトクロス世界選手権(MXGP)」のMX2クラス(2ストローク125cc以下、4ストローク250cc以下)でシリーズチャンピオンを獲得したと発表した。

 MX2クラスは、将来の活躍が期待される若手ライダーが中心に参戦するカテゴリーで毎戦、激しい戦いが繰り広げられている。

 Monster Energy Triumph Racingから出場するファレス選手は今シーズン、複数回の総合優勝および表彰台を獲得しランキング上位を維持。そして9月20日にオーストラリア・ダーウィンで開催された最終戦(第19戦)で、自身初となるMX2世界チャンピオンの座を手中に収めた。DUNLOPが同クラスでシリーズタイトルを獲得するのは、2024年以来2年ぶり。

 MXGPは欧州を中心に、アジア、中南米など世界各国を舞台に開催されるオフロード競技の世界選手権。そのコースは、ジャンプやフープス(連続したコブ)、深いわだち、長いストレートなどを備え起伏に富んでおり、周回毎に路面コンディションが変化する。このためタイヤには、優れたトラクション・制動力・コーナリング性能など高い総合性能が求められるという。