東ソーは2月28日、塩化カルシウム液の価格を3月21日出荷分からキログラム当たり12円以上(固形換算)値上げすると発表した。

 今回の値上げについて同社では、「当社はこれまで事業採算性改善に向けてあらゆるコスト削減策を実施し、製品の安定供給に努めてきた。しかし、原燃料価格をはじめとする塩化カルシウム液の製造・販売に関わるコストは大幅に上昇しており、事業採算が著しく悪化している。かかるコストの上昇は自助努力のみでの吸収が困難な状況であることから、今後の事業継続と安定供給維持のため、価格改定を実施することにした」としている。