東ソーは4月26日、臭素および臭素誘導品の価格を6月1日納入分から値上げすると発表した。

 対象製品および値上げ幅は、臭素・臭化水素酸が現行価格から15%、臭素系難燃剤(テトラブロモビスフェノールA/製品名:フレームカット120G)が同25%。

 値上げについて同社では、「臭素および臭素誘導品はアジア地域で需要が伸長にし、中国市場では供給が不足する状況にある。需給バランスがひっ迫しており、海外市況は大幅に上昇している。当社ではコスト削減、省力化、物流の効率化などあらゆる施策を実施してきたが、今後とも日本国内での安定供給を継続するために値上げを決定した」としている。