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カーボンニュートラルへの取り組みさらに促進を

カーボンブラック協会、新年賀詞交歓会を開催

原材料 2024-01-15

 カーボンブラック協会(長坂一会長=東海カーボン社長)は1月9日16時30分から、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で「2024年新年賀詞交歓会」を開催した。会員や来賓ら約100人が出席者し盛会だった。今回はコロナ禍を経て、2020年1月8日の賀詞交歓会以来、4年ぶりの開催となった。

あいさつする長坂会長


 冒頭長坂会長が「1日の能登半島地震や2日の日航機と海保機の衝突事故と、今年は波乱の幕開けとなった。まずは被害を受けた方々に対し、心から哀悼の意を表したい。

 このような状況の中、昨年後半から振り返ると、大谷選手が大リーグで日本人初のホームラン王になったのに加えて、将棋の藤井棋士が八冠となるなど、明るい話題もあった。この2人に共通することは、自慢せずに努力を積み重ねていること。我々カーボンブラック業界としても、彼らを鏡にして顧客満足度向上のために、より一層の努力をして欲しい。さらに、業界動向に目を向けると中国やインド、ロシアなど各国がコストの安い製品開発を積極化している。これらに対して国内のカーボンブラックメーカーは、技術力の向上などに注力し、高品質な製品を顧客に提供し高評価を得てきている。さらに、顧客からはカーボンニュートラルへの一層の取り組みも重要視されている。これら顧客とのコラボレーションなどにより、今年はこのカーボンニュートラルをさらに進展させる技術開発などへの取り組みを促進する、新しい時代の幕開けの年としてほしい」などとあいさつした。

 続いて来賓の経済産業省製造産業局素材産業課の金井伸輔革新素材室長があいさつし、懇親に入った。

 なお今回は、能登半島地震により、甚大な被害が発生していることを考慮し、乾杯や中締めは行われず、和やかな懇親の後、予定通りに17時30分に閉会となった。

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